Stanford MSx について書く理由

「スタンフォードのビジネススクールに実際行って、どうだったかイロイロ聞かせてください!」というご依頼をよく受けます。

主には友人や知人から、こーいう友達が今MBA留学、特にスタンフォードに興味を持ってるので、ちょっと話してみてくれる?という感じです。
自分の経験が参考になるのであれば、と思うし、これも何かの縁とも思って、できる限りお会いするかSkypeするようにしてます。

在学中も含めて、いまんとこ述べ20人以上の方と、1対1で会話をしてきました。21歳の大学生の方もいましたし、40代前半の昔の会社の先輩だったというケースもありました。対象はMBAだったり、MSxだったりしました。
そしてこれからもこーいう機会は続くような気がしてます。

実際にスタンフォードのビジネススクールに最近行ってる日本人は少ないし、直接会って個人的に相談できる機会となると非常に限られてますよね。

私が卒業したMSxというプログラムは、社会人経験が平均12年という、ミッドキャリア向けの1年制フルタイムMBAという位置付けで、通常の2年制 MBAと一線を画しており、知る人ぞ知る、つまりあんまり有名でない(笑)プログラムです。
MBA留学の予備校さんとかにもあんまり情報がないというのが実情です。

これがプログラム側のIntroductionです。3分。

それに、アラムナイ(卒業生)になるにあたって、いくつか宣誓をさせられたんですが、
「誰かからスタンフォードについて教えてとメールが来たら、どんなに忙しくても、返信することを誓います」
的なことも言わされた気がします。笑

なので、MSxに関してや、その卒業生がどんな感じか、そーいうことをお伝えすることに意義が若干あるな、ということでこの投稿です。
今までお話しした方たちにも、「あ、そういえばアレ伝えなかったなー」とかありました。

自費でMSxに入って面白いことをやる人が増えるといいな、という思いもあります。

ただ、もっと正直にいうと、留学前や、在学中、そして卒業後の今に至るまで、アレコレ考えたことを一旦ここで棚卸しをしておきたい。
他ならぬ自分のために。それで改めて前に進みたい。そんな思いがあります。
断捨離?的な。ミニマリスト?的な。

ならもっと前から書いとけよ、と言いたいところですが、MSx在学中はイロイロ優先したいことがあったんですよね。。

そんなわけで、スタンフォードMSxや自分の思いなどについて、棚卸します。

 

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